一酸化炭素 | |||||
生ずるおそれのある疾病の種類:
中枢神経障害(運動失調、視覚障害、色視野障害、前庭機能障害等)、精神障害(幻覚、せん妄等)、血液系障害、循環器系障害、生殖毒性のおそれ。
その症状:
頭痛、頭重、めまい、眠気、嘔吐、全身倦怠感、記憶減退、幻覚、せん妄等、顔面蒼白、心悸亢進(動悸)、めまい、ふらつき。
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取扱い上の注意事項:
使用前に使用説明書を入手すること。すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。周辺での高温物、スパーク、火気の使用を禁止する。加圧ガスを含有し、熱すると爆発のおそれがある。容器は丁寧に取り扱い、衝撃を与えたり、転倒させない。容器の取り付け、取り外しの作業の際は、漏洩させないよう十分注意する。使用後は、バルブを完全に閉め、口金キャップを取り付け、保護キャップを付ける。漏洩すると、発火、爆発する危険性がある。空気中の濃度をばく露限度以下に保つために排気用の換気を行うこと。接触、吸入又は飲み込まないこと。吸入すると、死亡する危険性がある。目や口に入ると刺激を受けることがあり、使用の際には十分気を付けること。屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。取り扱い後は手を洗う。
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使用すべき保護具:
作業場(実験室)等に設置の安全衛生関係の設備やその運用状況および当該物質の使用状況や作業内容などに応じて適切な保護具を選択して使用すること。
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応急処置:
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