インジウム化合物 | |||||
生ずるおそれのある疾病の種類:
前眼部障害、皮膚障害、肺障害(間質性肺炎)、発がんのおそれ。
その症状:
皮膚炎、皮膚掻痒感(かゆみ)、皮膚発赤、眼の痛み、流涙、結膜充血、せき、たん、息切れ、胸痛、全身倦怠感、体重減少。
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取扱い上の注意事項:
使用前に取扱説明書を入手すること。全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。粉じん、煙、ガス、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。取扱後は手などをよく洗うこと。使用時に飲食又は喫煙をしないこと。保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。作業環境管理を厳密に行うこと。妊娠中の女性への暴露を避けること。局所排気または呼吸用保護具。安全ゴーグル、または呼吸用保護具と眼用保護具を併用すること。20℃ではほとんど気化しないが、粉末の場合、拡散すると浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。化合物の種類によっては加熱すると分解し、有毒で腐食性のフュームを生じる。強酸と反応する。
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使用すべき保護具:
作業場(実験室)等に設置の安全衛生関係の設備やその運用状況および当該物質の使用状況や作業内容などに応じて適切な保護具を選択して使用すること。
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応急処置:
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